BLOG FUSHA

”農休み”の日の出会い

今日は陶房がある御代田町面替(オモガエ)の”農休み”の日でした。
公民館でお料理を振舞ったり、神社の前の広場でグランドゴルフを参加者みんなでしたり。

母は係だったので、昨日から食材の準備などで行っていました。
父も午後から参加しに出かけました。

夕方、公民館の方から山道を父が外国から来たカップルのお二方をお連れして、色々陶芸のことなど話されていました。
面替に住んでいるヒロシさんが貸し宿AirBNBをされていて、そちらに宿泊されるお客さんだそうです。お二人とも30代前半で、綺麗な日本語でご挨拶をしてくださりました。

父も英語で話しつつ、陶器の作り方や、焼き方を話して、それを日本語が得意な旦那さんが奥さんに通訳されたりして。
普段なかなか使わない英語の単語ですが、例えば陶器はstoneware、磁器はporcelainとなるそうです。父の作品を買ってくださっていました。

ヒロシさんの宿に宿泊するのにお越しになった地方の集落で、たまたまやっていた農休みに顔を出されて、たまたま陶芸をしている父と会ったり、お二人は色んなことを感じていらっしゃるんだろうなと思いました。

もしこちらが旅行者の側だったら、と思うとたくさんのことが初めて見聞きしたり、感じるだろうな、と思います。

父も外国の方や、自分と違う経験をしている人と話したりすることが好きな人なので、隣で聞いていて、印象に残った出会いでした。

伊藤 径

[PR]
# by studiofusha | 2017-06-10 23:37

春の展示会、無事終了しました

深大寺、ギャラリー曼珠苑さんでの展示会、無事終了しました。
お越しくださった方々や、曼珠苑さん、今回もたくさんお世話になりました。
どうもありがとうございました。


e0091670_21261105.jpeg

初日は午後から雨が降りましたが、二日目から最終日までは晴天が続きました。
初夏の陽気になりつつあって、夕方にはギャラリーの中にヤブ蚊が入ってきていました。


e0091670_21292120.jpeg

e0091670_21292662.jpeg
e0091670_21293225.jpeg

父のマグカップやフリーカップ、蝋(ロウ)抜き技法による、縦線模様や枝模様があります。模様ごとにまとめて作っているため、今回展示会へ持って行った点数では枝模様が少なかったです。

e0091670_21293541.jpeg


今回、展示会の後に母と話したら、「以前作った小物も搬入前に色々見返して、値段をあらためて見直した」のだそうです。

その中の一つ、陶で作った小さい茶匙について。
「アンティークの磁器の小さい茶匙を見たのがキッカケなんだけど、当時は買えなくて、でも自分で欲しいなと思って、その後に作ったの。見てイイなと思ったアンティークのは、作ったものよりもっと薄い作りだったんだけどね」ということでした。
今回の展示会でその茶匙を見たお客さま方には「これはちょっと小さくて淹れづらいんじゃないの」という意見と「かわいい」という意見と様々でした。
他であまり見ないものだと色々な観点から興味をひくんですね。


e0091670_23085446.jpg

e0091670_21294059.jpeg

ギャラリー曼珠苑の大きな窓から、新緑の緑色の葉が風に揺れているのが見えました。室内から玄関を見ると、緑というより青緑色に見えました。


e0091670_21323095.jpeg
e0091670_21332904.jpeg
e0091670_21313478.jpeg


会期半ばの日に、白露草をお客さまから頂きました。やわらかい茎や葉に白い花が咲いて、小ぶりな花瓶に生けると、周りの空気もやわらかくしてくれる感じがしました。

e0091670_21314477.jpeg


こちらはアケビの蔓。長野県の御代田町、陶房の近所から両親が持参しました。いつもお世話になっている山口さんから「葉っぱが五枚になっているから縁起がいいのよ」と教えて頂きました。
お客さまから、「蔓の流れがきれいだ」とたくさんお褒めいただきました。


e0091670_21313899.jpeg


ギャラリーのオーナーの内田さんにギャラリーを建てたときの設計士さんについて聞こうと父と話して聞くのを忘れていました。
山野草がとてもよく合う建物です。


e0091670_21260316.jpeg

深大寺・ギャラリー曼珠苑さんでの次回の展示会は、大晦日12/31からの予定です。
無事今回も展示会を開催できました。あらためて、ありがとうございました。

喫茶の曼珠苑さんはホットコーヒーも、ダッチコーヒーという水出しのアイスコーヒーもおいしいお店です。おぜんざいもあって、甘すぎない甘さで煮た小豆の中によもぎ餅が落とされています。とてもおいしいのでオススメです。

陶房 風遊舎
(記録)伊藤 径




[PR]
# by studiofusha | 2017-05-24 23:02